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膝の痛みとは
歩く、座る、立つなどの日常生活動作に支障を来たします
膝は体重を支える重要な関節であり、日常生活の中で大きな負担がかかっています。
「階段の上り下りが辛い」「立ち上がる時に痛む」「膝に水がたまる」といった症状は、加齢による関節の変化や、スポーツによる怪我などが原因で起こります。
痛みを我慢して生活していると、かばっている他の部位(腰や反対の足)にまで悪影響が出ることがあります。
主な膝の痛みの原因
変形性膝関節症
加齢とともに膝の軟骨がすり減り、関節のすり合わせが悪くなって炎症を起こす、中高年の方に最も多い病気です。初期は立ち上がり動作で痛み、進行すると歩行時に痛んだり、正座ができない、膝が伸びきらないなどの症状がでます。
半月板(はんげつばん)損傷
膝のクッションの役割をしている半月板に亀裂が入ったり欠けたりする状態です。スポーツでの怪我だけでなく、加齢により傷つきやすくなった半月板が些細な動作で損傷することもあります。膝の引っかかり感や、膝が曲げ伸ばしできなくなる(ロッキング)症状が出ることがあります。
靭帯(じんたい)損傷
スポーツや交通事故などで膝に強い力が加わり、骨と骨をつなぐ靭帯が傷ついた状態です。損傷直後は激しい痛みと腫れがあり、歩行が困難になることもあります。
当院での治療方針
十分な問診や触診などで診察を行った後、レントゲン検査で骨の状態を評価し、必要に応じてMRI検査などで軟骨や靭帯の状態を確認します。
治療の基本は「保存療法」です。ストレッチ体操などの自主トレの指導、痛み止め・湿布などの処方や物理療法、ヒアルロン酸やステロイド剤の関節内注射を行います。
また、膝の負担を減らすためには、太ももの筋肉(大腿四頭筋)を鍛えることが非常に重要です。